0

【雀荘経営】2016年度来店のきっかけランキング

雀荘経営されている方は初めて来店されたお客さんに「何を見てお店を知りましたか?」という質問をしていますか?

 

飲食店などではお客さん全員に来店のきっかけを聞くのは難しいかと思いますが、フリー麻雀で来店されたお客さんには必ずお店のルール説明をすると思うのでその時に聞くことができますよね?

 

麻雀スタジアムでは初めて来店されたお客さんにはまず、お名前やご連絡先などを書いていただきます。その中に「何を見てお店を知りましたか?」という項目があり「ホームページ」「店頭看板」「お友達の紹介」などの選択肢をいくつか準備していて当てはまるものに◯をしてもらいます。

 

ただ、これだけでは本当の情報はわかりません。例えば先日「昔から知ってる」と答えたお客さんがいました。スタッフさんはその他の項目に◯をつけましたが、そのお客さんは昔セット麻雀でよく来店されていた方だったので私はこれを後からちゃんと修正しました。あと「ホームページ」に◯をつけたけお客さんに詳しく聞いてみるとそのお客さんが見たページは「麻雀王国」さんや「雀サクッ」さんなどのポータルサイトだったということもよくあります。なので可能であればこの項目に関しては少し突っ込んで聞いた方がいいかと思っています。

 

「来店のきっかけ」データは今後の方針を決めるのにとても重要なデータです。今後の広告費や時間の使い方でどこに重点をおくのかという判断材料になるのはもちろんなんですが、何を見て来店する人が増えてきて何を見て来店する人が減ってきているのかという情報からいろいろな推理ができます。お客さん視点でスタジアムがどのように見えているのかなんとなくわかってきますし、反省点も見えてきます。

 

それでは、2016年度「麻雀スタジアムのフリー麻雀」来店のきっかけランキング第5位までを発表します!

  1. ホームページ
  2. お友達の紹介
  3. 麻雀王国
  4. セット麻雀から
  5. 店頭看板・Twitter

 

2016年度の傾向としては「お友達の紹介」で来店してくれる人が増えたこと。このままいくと来年度はホームページを抜いて1位になることも予想されるほど。むしろそれが目標です。「お友達の紹介」による来店数が多いのはとても良いこと。何故ならもしお客さんがスタジアムに悪い印象をもっていたらお友達には紹介しないだろうと推理するからです。スタジアムのことが好きだからこそお友達に紹介してくれるのだと考えます。2016年度のスタッフさんの接客はとても優秀だったということです。

 

「セット麻雀から」フリーに参加してくれる人も少し増えました。これもフリー麻雀に参加してくれているお客さんやスタッフさんの印象が良いからだと思います。ただトータル数は全体比としてまだまだ少ないです。

 

一番反省しなければいけないのは「店頭看板」を見ての来店数を減らしてしまったこと。この原因は明白で自分の責任です。看板が見えにくいのにもかかわらずしばらく表にのぼりを立てていなかったからです。「デザインどうしよう〜」「看板を作り変えた方がいいかな〜」とかくだらない迷いから数ヶ月間放置してしまいました(><)

 

ちなみに「チラシ」「mixi」など少し前まではあったけど自然消滅してゼロになってしまったキーワードも。販促グッズの「ライターを見てきました」は13年間で一度もありません(^ ^)

 

さて、来年度の作戦なんですが、LINEやFacebookにもっと力を入れることも考えてはいますがあまり気はすすみません(^ヘ ^)それよりもスタジアムの本質をもっと高めて「お友達の紹介」による来店数をどんどん増やしていくことをメインに頑張りたいと考えています。

 
1

雀荘メンバー本走中の打ち方制限のまとめ

これは、公式ブログではなく個人的な考えを書いたものです。

メンバー本走中の打ち方に制限はあった方がよいか?

「メンバーがオーラス7000点持ちから鳴いて順位のかわらない1000点アガリをした(怒)」

「〇〇雀荘のメンバーさんは毎回ポン・チーして1000点や2000点のあがりばかりする」

 

このような声はたまに耳にします。メンバーの本走中の打ち方に制限を与えているお店もあるようですが、最近では「メンバーの本走中の打ち方に制限がありません」とうたっているお店もたくさんあります。

 

ただ、そううたっているからといって本当に裏でも制限がないのかというと・・・そういう訳ではないよう。(お客さんに公開していない裏規制があったり、メンバーらしくない打ち方については先輩が指導したり)

 

 

メンバー奔走中の打ち方に対する規制について下記のような反論があります。

 

  • 「4人とも同じ条件で打つのが本来の麻雀であるのに、一部のプレイヤーに対してだけ打ち方に制限を与えるのはおかしい」
  • 「メンバーもお客さんも平等に勝負をする方がお客さんとしても楽しめる」
  • 「メンバーが不利になる」

 

 

確かにそう!公平性がなくなるとゲーム制を損ねてしまうからやはり「規制なし」で平等にプレーしたいということ。

 

一方・・・「お客さんに気持ちよく遊んでもらうためには、メンバーの制約はやむを得ない」と考える人もいます。経営者さんや役職者の方はわかると思います。お客さんに嫌われてしまったら商売になりませんから。

 

このように意見がわかれるのは自然なことで、この制約の有無はとても難しい問題でいろいろなところで議論されているよう。

 

麻雀スタジアムの経営理念は「すべての人を笑顔にすること」(すべての人とは、お客さんもスタッフさんもすべての人です)そして、スタジアムスタッフさんのミッションは「すべてのゲストを笑顔にすること」です。さて・・・・・どおするのが一番いいのか真剣に考えてみたいと思います。

 

よくあるメンバー本走制限10

よくある雀荘メンバーの麻雀規制の例を集めてみました

  1. アガラス(4着確定のあがり)
  2. 平場での1000点あがり
  3. モロヒ(ひっかけリーチ、直角リーチ)
  4. 地獄タンキ
  5. 裸タンキ
  6. 一発消し
  7. ハイテイずらし
  8. 明カン
  9. 役満気配でのリーチ
  10. パオ

これに関して私自身の見解を書いてみます。お店としての方針ではなくあくまで私個人のものです。

アガラス

「オーラス順位のかわらないアガリは禁止」という制約をつくればいいじゃないか? と思うかもしれませんが、そう簡単にもいきません。3着から4着におちないために仕掛けて1000点であがりたいメンバーさんもいるようです。

わずかな点棒でオーラスをむかえてしまったら、私の場合はもらった配牌とその後のツモから想像できる最高級のアガリをめざします!パッとしない配牌とツモの時は他家の邪魔にならないようにひたすらおとなしくしています。

オーラスは基本2着以上をめざすが、結果的にアガラスになることはある

平場での1000点あがり

この制約をつけるなら「ただし・・・」という例外がいくつか必要だと思います。

例えば、東1局後半に平和のみでテンパイしたけどアガリ牌があと1枚しかないのでダマでテンパイしていたところ他家からアガリ牌がきられたのでロンあがりした・・・ということもありますし、他家に役満テンパイの気配がみえていたのでやむなくすることもありますよね。

積極的にはしない。理由なくはしない

モロヒ(直角リーチ)

自分がお客さんの立場の時、変則3面チャンやジュンチャンだったら悪い印象は全くないですが、そのお店の客層によってはメンバーさんは控えた方が無難だとは思います。ツイッターとかみてるとメンバーさんのひっかけリーチに対して悪い印象をもっているプレイヤーもまだまだいそうです。

役がらみや多面張では悪い印象はないのではないかと考えている。

地獄タンキ・裸タンキ

戦略上ドラなどの関係で結果的にそうなってしまうこともまれにあるかと思うので問題はないかとは思うのですが、意味もなくしょっちゅうするメンバーさんがいたら打ち方に関する指導は必要かと思います。

あまり意識していませんが、地獄タンキ・裸タンキになったことはほとんどない。

一発消し・ハイテイずらし

まず、一発消しの定義ですが「一発を消すために入れる鳴き」なので、自分のあがりに有利になる鳴きに関しては「一発消し」とは言わないと仮定。つまり、リーチが入った同巡で鳴けば自分のアガリに不利になるにもかかわらずリーチ者の一発を消すためだけに鳴くのが「一発消し」とします。自分の手を犠牲にしてまで積極的にお客さんの邪魔をする必要があるのか疑問ですが、そのお店のルールによっては仕方がない場合もあるかと。個人的にはそこまでする必要性を感じたことはありません。

する必要性をあまり感じたことがないのでしたことがないです

明カン

確率的には自分が不利になるうえに他家への被害を大きくするケースが多いのでプレイヤーとしてもお店のスタッフとしてもメリットを感じません。しない方がよいのでは?

プレイヤーとして確率的にも、お店側としてもデメリットの方が大きいのでほとんどしたことがないです

役満気配でのリーチ・パオ

役満気配でのリーチは「相手が面前のときは勝負いってもいいのではないか」と思いますが、相手が鳴いていて役満の可能性が濃厚にみえているときのリーチやパオはメンバーさんはしないで欲しい。

4人打ちではしちゃいけないと思っているのでしません。3人打ちではどおなんだろう?

規制なしで自己判断がよい

上のよくある本走規制10個で「この規制はあり」だとか「この規制はなしやろ?」とか人によって当然意見はわかれるかと思います。

 

お店側がもし規制をつくる場合は面倒でも「ただし・・・〇〇の場合はよい」というような例外をたくさんつくらないとメンバーさんがとても不利な状況で打たなければならないと思います。「規制無し!」とするのがやっぱり一番簡単そう(笑)

 

私の考えは「規制なし」でいいかと思います。でもルールさえ守っていれば「やりたい放題自由にやって下さい」という意味ではない!

 

そのお店の客層、地域性、時代の流れなどを考慮してメンバーさん自身が自分で判断するというのが理想です。

 
0

マスターのミーティングがながすぎる件

マスターがミーティングに入ると、じっくりと話すので問題が解決したり、みんながわかり合えたりとても良いこともあるのですが、、、いつも長時間になります(•́ ₃ •̀)

 

ミーティングができるチャンスは週に1・2回しかないのに1つの話で1時間以上になって他の大事な話ができなくなったり。スタッフさんのかえる時間が遅くなったり。

 

1階がオープンする前は、ゆっくりと話せる場所もなく、厨房や空いている待ち席を利用してミーティングをしていたので長くても20分くらいだった。

 

ところが、1階ができたら座り込んで話せる場所がいくらでもある。どんどんミーティングの時間が長くなっていった。

 

この間は、スタッフ5人集まり「もしラスコール」の話だけで1時間半。去年の冬にも「いちご事件」の話をスタッフ4人で1時間半! 私がストツプしなければおそらく2時間はこえていた。

 

もちろん、大事な話をしていたら1時間こえることはある。でも、それならば3〜5つくらいの課題が話し終わっていて欲しい。

 

 

ミーテッングはすごく大事なので今後も定期的にしたいけど、時間がもったいなくてイライラする(*`⌒´*) 話し合いたいことは山ほどあるのに。

 

何故そんなに長くなるのでしょうか? 分析してみたら以下の3点!

 

まずは、議題が曖昧でダラダラと話すから。次に、2人ですればいい話をみんなが集まったミーティングの時に持ち出してくるから。最後に、たまに話がそれて雑談になったりするから。

 

雑談はその場の空気を考えたり計算の上でそうしている時があるのはわかっているが、それにしてももう少し時間を気にして効率のよいミーティングをして欲しいと思います!

 

以上!